9月を迎えたチロクマ家

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9月に入ったものの、まだまだ酷暑が続いている大阪。

今年の夏もティラたんの療養を中心に過ごしたチロクマ家ですが、時に前記事の通りのようなエピの出来事も。4チワワといると、本当に日々いろんなことが起きます。

しかし、やはりティラたんのことが最重要。

ティラたんは8月19日に3度目の肺水腫を発症し、治療の結果、8月27日までに一旦落ち着いたと思っていましたが、翌28日にはふたたび気になる咳が。

かかりつけ動物病院へ行き、レントゲンを撮ったところ、肺に「もや」のようなものが見られ、水がまた溜まりだしているとの診断に。すぐ利尿剤を注射して、服用している強心剤は増量することになりました。

翌日レントゲンで確認すると、かなり水は抜けていました。そのまま様子見で、再診は今週末ですが、今のところ落ち着いて過ごせています。

ティラたんのささやかな動きに一喜一憂する毎日ですが、いろんな方からの励ましやアドバイス、同じように病気と闘うワンちゃんがご家族の方のブログを拝見しては、私ももっとがんばれるはずと自身を鼓舞しています。

まだしばらく猛暑は続くと思われ、コロナも台風も心配なことが多くありますが、皆様くれぐれも気をつけてお過ごしください。どなたにも何事もないよう、いつも願っています。

今回のまとめと今後について【8月27日のティラたん】

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ティラたんが8月19日に3度目となる肺水腫を発症し、入院して治療をした結果、夕方には落ち着き、夜には退院することができました。

今回も「覚悟してください」という、十分すぎる可能性と責務で言った獣医の先生は、そう言いながらも、「できるかぎりの治療をして、なるべく家で過ごさせてあげたい」というのが信念にあるそうです。

しかし「肺水腫で3度入院して回復する犬を(先生自身としては)診たことがない」とも。

それは、飼い主の気づきが遅いか、様子見が長いか、結果として病院に連れて行くのが遅れるからだと容易に想像できました。過去の経験から、私にとって心に刺さる痛い言葉でした。

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今日現在も落ち着いて過ごせていますが、完治するわけではないので、今後とも注意深くティラたんの様子を見守っていく必要があります。

現在投与している心臓のための薬はこれ以上増量できませんが、今回の肺水腫が落ち着いたら、次は気管支の治療をどうしていくかという話になっています。

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現在、わが家が心得て、心がけていることです。

 

ティラたんの「僧帽弁閉鎖不全症」も「気管支軟化症」も治せない。

心臓の肥大は一定以上小さくなることはないし、肺の水も抜け切ることはない。

 

1分間の呼吸数は30回以下で、アラートは35回以上。

咳は1番多い時を10段階の「5」ととらえ、それより多いか少ないか。

咳は乾いているか、湿っぽいか。

舌の色がピンクかどうか。よだれはでていないか。

食事はとれているか、水は飲んでいるか、おしっこやウンチは。

横になれているか、眠れているか。

 

酸素濃縮器はいつでもスタンバイし、適宜酸素吸入する。

室温は23℃ぐらい、湿度はなるべく50%に寄せる。

なるべく静かに過ごさせて、興奮をさせないこと。

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何よりも私が「もうちょっと様子を見ようか」などとためらわないこと、だと思っています。

 

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とりあえず、今回の肺水腫の備忘録はここまでとし、また以後は都度綴らせていただきます。

 

そして、

この度もわが家を気にかけてくださり、本当に感謝しています。皆様のご家族ワンちゃんも、いつも元気で幸せな毎日を過ごせるよう、心から願っています。

 

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【最初の肺水腫】2018年7月13日

【2度目の肺水腫】2020年4月1日

 【3度目の肺水腫】2020年8月19日

今回は気管支軟化症からの肺水腫【8月20日のティラたん】

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ティラたんが8月19日に3度目の肺水腫を発症したため、入院して治療をしましたが、回復して落ち着き、夜には退院することができました。そのあとを綴ります。

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【8月20日(木)】

昨夜のティラたんは、咳が減って眠れた様子でした。朝になって一度起きたあと、またリビングでゆっくり横になっていました。

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この日、動物病院は休診日でしたが、予約して診察を受けました。ティラたんの心音や呼吸音は、落ち着いたままだということで、引き続き自宅で安静となりました。

 

【8月21日(金)】

ティラたんはさらに咳が減り、昨夜も眠れたようでした。起きてからは庭へ行き、薬を飲み、食欲もあって、いつも通りの動きをしていました。そして、呼吸数は22~24回でした。

動物病院へは夕方に行く予定でしたが、元気がもどってきたティラたんは、前足の「留置針」が気になる様子だったので、午前9時には向かいました。

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この日もまずは、レントゲン撮影からでした。ティラたんの心臓は今回の肺水腫前の大きさにもどり、肺の水もほぼ抜けていると見られました。ほっとしたところで、ティラたんの今回の肺水腫の発症原因について、先生の考えを聞いてみました。

おそらく、ティラたんのもともと蛇行していた気管は、心臓の肥大で圧迫されていて、そこへ『気管支軟化症』が加わって咳が増え、肺に負担がかかり続けたからではないかというものでした。

『気管支軟化症』は老化とともに進行し、文字通り「気管支」が「軟化(気管支壁の弾性や筋組織が崩壊)」していくため、気管がつぶれて細くなり、呼吸がしにくくなり、咳がひどくなるのだそうです。

さらに『気管支軟化症』は自律神経の不調も引き起こすらしく、心電図をとったときの「心拍リズムに微妙な不安定さ」はこれが原因の可能性が高いと。先日の記事にも書いた、「思ったより、心拍がゆるやか。(ティラたんの)心臓は肥大しているので、この状態ならもっと強く速いはず」といった先生の懸念が、ようやく理解できました。

結論として、これまでは「興奮」からの肺水腫でしたが、今回は「咳」からの肺水腫でした。

8月に入ってからのティラたんは不調にもかかわらず、心拍や呼吸数、心臓や肺に大きな異変が見られませんでした。呼吸数を目安にしていた私でしたが、呼吸はパウンティングのような状態で増えていくのではなく、静かにあっというまに増えていくということを目の当たりにして、今後はもっといろんな注意が必要だと心しています。

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ここで一旦区切らせていただきます。

つづきます。 

3度目の肺水腫で半日入院【8月19日のティラたん】

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ティラたんが8月19日に、3度目の肺水腫を発症するまでの経緯の続きです。

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【8月19日(水)】

朝になり、ティラたんはやはり横になれず、ずっと座ったままうつろな感じでいました。それでも呼吸は22~24回だったので、お腹の調子が悪いかもとも考えました。もちろん、食欲はなく、薬を飲ませることもできませんでした。

動物病院へ向かうために支度をしていると、ティラたんの呼吸はいつの間にか60回になっていました。

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急いで動物病院へ駆け込むと、この時もすぐレントゲン撮影をしました。すると、心臓は肥大していて、両肺は「もや」がかかったようになっていました。

獣医とレントゲンを見ながら、

「肺水腫ですか?」「肺水腫です」

ティラたんは午前10時には入院が決まり、利尿剤の注射と酸素室で安静にしながら、排尿によって肺にたまった水をだす治療を行うことになりました。

ただ、利尿剤は2回以上打つ可能性があることと、そもそもの原因は「僧帽弁閉鎖不全症」による心臓肥大なので、

「興奮などによって、入院中にもしもの事態があるかもしれません」

「そのときは、覚悟してください」

と、言われました。でも、上手くいけば、夜には退院できるかもしれないという説明を受けました。

そのあと、ティラたんを病院に残して自宅へもどり、浜松で仕事中のアチャモに事態を知らせました。チェルたちは、ひとりでもどってきた私を見て、ティラたんの姿を探していました。

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そして、今回はなぜ肺水腫になったのかと、ずっと考えていました。

2年前も今年4月も、直前には「興奮」という引き金がありました。どこかでヒート臭を察知したらしく、一定時間強い興奮状態が続きました。結果、心臓ががんばりすぎて肺水腫へ移行したとの見解です。

ところが今回は、自粛生活もあってほとんど自宅でゆっくり過ごし、「興奮状態」は見られませんでした。この18日前と8日前のレントゲン写真では、肺に水がないことを確認していました。でも、咳だけがすこしずつ増えていった日々でした。 

午後3時ごろ、突如アチャモが帰ってきました。ティラたんの病状を聞いて、いてもたってもいられなくなったようです。

午後4時ごろ、動物病院から電話があり、ティラたんは肺の水がだいぶ抜けて、落ち着いていると連絡を受けました。このまま順調にいけば、退院できるということになりました。もちろん、自宅で酸素吸入ができることが前提での判断です。前回レンタルしたテルコムの「酸素ハウス」はすでに返却してしまいましたが、わが家には「酸素濃縮器」があります。

午後7時ごろ、みんなで動物病院へ向かいました。酸素室のなかにいたティラたんは、かなり体調がもどったように見えました。ただ、入院中はエリザベスカラーをしていたため、水はほとんど飲まず、おしっこもがまんしている様子だったそうです。

病状の説明やこのあとの注意事項を聞き、今後の急変に備え、注射の針は刺したまま(留置針というそうです)にすることになりました。ティラたんを抱え、速攻自宅へもどりました。

家に入ったとたん、ティラたんはまずトイレへ行き、おしっこを大量にしたあと、水をがぶ飲みしました。そして、チェルとエピとシュシュの様子を確かめるように、駆け寄っては顔を寄せていました。さらに、かつてないぐらい勢いよくご飯を食べ、オヤツも欲しがり、リビングを歩き回り、庭へ散歩に行き、ステップを軽々と上る元気な姿を見せてくれました。

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この夜のティラたんは咳がかなり減り、横になって眠ることができていました。

 

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ここで一旦区切らせていただきます。

つづきます。

乾いた咳と呼吸の回数【8月13日~18日のティラたん】

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ティラたんが8月19日に、3度目の肺水腫を発症するまでの経緯の続きです。

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8月12日以降、静かに落ち着いて過ごせていたティラたんでした。

私たちは、常に気をつけて呼吸数を数え、20~24回(1分間に)を確認していました。健康なワンちゃんは、だいたい15~20回までということなので、良好な状態ではありませんが、ティラたんにとっては安定範囲内で、アラートは35回以上と決めています。

しかし、乾いた咳(高音でケッケハッというような咳)が、少しずつ増えてきたように感じました。

 

【8月17日(月)】

どうしても咳が気になったので、かかりつけ動物病院へ行きました。

今度はまず、心電図をとりました。

ところがデータを見て、獣医は少し首をかしげていました。思ったより、心拍がゆるやかだということでした。ティラたんの心臓は肥大しているので、この状態ならもっと強く速いそうです。ただ、心拍のリズムに微妙な不安定さがあるらしく、何か引っかかるような表情もしていました。

つぎはエコー検査をしました。

腎臓や胆のう、膀胱や前立腺に異常がないかの確認でしたが、腫瘍化や肥大したものは見られませんでした。ただ、それぞれまったく問題がないわけではなく、将来的には治療の必要がでてくるけれど、今すぐの緊急性はないレベルとのことでした。

そして、最後はやはり咳の話に。

ティラたんはもともと気管が蛇行している上に、心臓が肥大してさらに気道が狭くなっています。それが、「ふだんの咳」の原因であることは理解していました。

しかし、この時期エアコンの冷気によって、体の血管が収縮して気管が狭くなること、乾燥した空気で気管が刺激を受けてしまうこと、なども考え合わせていかなくてはいけないということに。

とにかく、この時点では肺水腫を発症したときの「湿っぽい咳」ではなく、「乾いた咳」だったので、このまま様子を見ることになりました。

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帰宅後のティラたんは、普段通りで、薬を飲み、食欲もあって、いつも通りの動きをしていました。

 

【8月18日(火)】

ところが深夜からまた、ティラたんの咳が増えました。横になって寝ていても、咳をしては座りこむを繰り返していました。アチャモが酸素吸入をしたりさすったりをし続け、朝になると落ち着いた様子になりました。

薬も飲み食欲もあり、トイレもいつも通りだったので、お盆休みを終えたアチャモは、浜松へもどっていきました。

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この日のティラたんは、ほとんど静かに寝ていて、起きてもいつも通りの様子で過ごせていました。部屋中動き回り、庭へも行き、晩御飯も食べ、薬も飲み、トイレも普通でした。

しかし、夜になって寝室へ行くと咳が増えていきました。エアコンの風向を変えたり、加湿をしたりしましたが、変わりませんでした。

ティラたんは横になっても、咳がでてくると起きてじっと座り、おさまると横になり、を繰り返していました。

呼吸数は26~28回でしたが、過去の肺水腫のようにパウンティングのような呼吸でもありません。ティラたんの体調がいったいどういう状態なのか、夜が明けるまでずっと考えていました。 

 

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【最初の肺水腫】2018年7月13日

【2度目の肺水腫】2020年4月1日

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ここで一旦区切らせていただきます。

つづきます。

今回の予兆【8月1日~12日のティラたん】

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ティラたんがまた、8月19日に3度目となる肺水腫を発症してしまいましたが、発症するまでを振り返っていくと、下記のような状況でした。

 

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【8月1日(土)】

早朝から、ティラたんの様子がなんとなくおかしいと感じました。乾いた咳を何度もして、うつろな感じで座っていました。ただ、呼吸数は24~26回(1分間に)で、いつも通りだったので、どうするべきかと思案していました。

やがて、チェルたちも起きてリビングや庭へと向かうと、ティラたんもいっしょに動き回っていました。でも、お腹はゆるかったようで、もちろん朝ごはんも食べませんでした。

そして、薬を嫌がって飲んでくれなかったので、すぐにかかりつけ動物病院へ行くことにしました。ティラたんは毎日、朝と晩の決まった時間に、薬(強心剤・血管拡張剤・利尿剤)を服用していますが、これを1度でも欠かしてしまうと命にかかわることだととらえています。

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*獣医に報告説明するときのために、写真や動画を撮っています。

 

診察ではまず、レントゲンを撮りました。心臓の肥大や肺水腫については、どうしてもレントゲン写真で確認する以外にありません。ティラたんは前回肺水腫になった4月以降、5月と7月に撮影していました。

そして、この時撮った画像を7月に撮った画像と比べると、わずかに心臓の肥大が見られました。しかし、肺に水があるような「もや」のかかった様子はありませんでした。でも、ティラたんの肺には、常に水が少したまっている可能性があると、獣医から指摘されています。この日の朝は薬が飲めていないし、咳もでていたことから、利尿剤の注射をしてもらいました。

帰宅してしばらくすると、利尿剤の作用で大量のおしっこをしました。すると、元気も食欲ももどり、夜は薬も普通に飲んでくれました。

その後、10日ほど落ち着いた日々が続きました。

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【8月11日(火)】

ところが、ふたたびティラたんはじっと座って、ぼんやりしたような様子が増えました。乾いた咳をし、その回数が多くなり、薬は飲ませようとすると嫌がり、何度も試みましたが怒って唸りだしました。心臓のことを考えると、これ以上興奮させられないと思い、あきらめてすぐさま動物病院へ行きました。

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この日もまず、レントゲンを撮りました。ところが、1日に撮った画像と比べると、心臓はすこし小さくなっていて、もちろん肺に「もや」のようなものもありませんでした。

でも、診察台の上でも咳はしていて、朝の薬が飲めていないということもあり、このときも利尿剤の注射をしました。

そして、帰宅すると前回同様大量のおしっこをして、元気も食欲も戻り、晩は薬も飲んでくれました。

 

【8月12日(水)】

翌朝、ティラたんはすっかり落ち着いた様子で、薬を飲み、食欲もあって、いつも通りの動きをしていました。

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この日も再診と追加の検査をするため、動物病院へ行きました。

血液検査をしました。

ティラたんは長期間利尿剤を投与しているため、腎臓に異常が起きていないかを見るためです。以前記事にしましたが、腎臓の機能が低下すると『BUN(血中尿素窒素)』の数値が上昇するので、それを確認しました。 

今年4月以降、ティラたんは3回血液検査をしていて、BUNの数値はいずれも下記の通りでした。

「61.0(㎎/dl)」(2020.04.20)

「62.6(㎎/dl)」(2020.05.04)

「60.6(㎎/dl)」(2020.05.30)

なので当然、数値は大きく上昇しているものと思っていましたが、

「45.8(㎎/dl)」(2020.08.12)

獣医と首を傾げ合いましたが、ティラたんの体がこの数値で均衡を保っているのなら、これもしばらく様子を見ていくということに。

けれど、わずかに不穏な気持ちを覚えたのは確かです。

 

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ここで一旦区切らせていただきます。

つづきます。

ティラたん3度目の肺水腫

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ティラたんがまた、8月19日に3度目となる肺水腫を発症してしまいました。

半日入院して治療をした結果、回復して落ち着き、夜には退院することができました。そのあとは、今日現在も家で静かに過ごせていますので、どなた様もご心配お気遣いなさらないよう、よろしくお願いいたします。

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しかし、今回の肺水腫の発症までは、前回までと少し状況が違っていたように思います。なので、現在進行形の治療に生かせるよう、8月のティラたんの状態を振り返りつつ、経緯を備忘録として綴らせていただきます。

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【最初の肺水腫】2018年7月13日

【2度目の肺水腫】2020年4月1日

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ここで一旦区切らせていただきます。

つづきます。

お盆のチロクマ家

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連日猛暑の大阪はお盆を迎え、大好きな皆様方はいかがお過ごしかと。チロクマ家はもちろんずっと、家の中でのんびりと静かに過ごしています。

とはいえ、ティラたんの体調がすこし不安に思えた先週、2度ほど動物病院へ行き、レントゲン撮影と血液検査を行いました。幸い大きな変化や問題はなく、今のところ落ち着いています。

しかし、食欲があまりない様子で、少し痩せてしまいました。獣医からは心配ない範囲と言われていますが、チロクマにはそう思えず、食事とは別にティラたんだけ、お気に入りのオヤツを多めにあげることにしました。

プライムケイズの『無添加 鶏レバースティック』というオヤツですが、かなり美味しいようで、なぜかすすんで食べてくれます。また、朝晩のお薬も、チロクマの指からはなめてくれないので、このスティックに塗って食べさせています。

でも、これまでチェルやエピやシュシュには与えたことがありませんでした。しかし、この自粛期間につい一口あげてしまったところ、以来ティラたんに食べさせるたび、どこからでも猛ダッシュで集合する3チワワです。

今年も猛暑を乗り越えるチロクマ家

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今年も猛暑の大阪。先週末に夏季休暇ということで、アチャモが自宅に帰ってきました。世界的に流行している感染症の影響で、2月末からずっと在宅勤務で自宅にいましたが、7月初旬にやっと勤務地へもどり、チロクマ家はようやくこれまで通りの日常に落ち着いたところでした。

もちろんティラたちは帰ってきたトリに大喜びで、毎日家中どこへでもつきまとって甘えています。そして、もちろんこの夏もティラたん優先で、おでかけの予定はなし。早朝であっても、いつもの緑地散歩もなし。せいぜい午前中、日陰になっている玄関前までか、どうしても昼間誰かが庭へでると、かならずトリクマが見守り。外は暑すぎるので、様子を見て回収に行くこともあります。

でも、ティラたんもチェルもエピもシュシュも、陽が落ちるまでずっと寝ていることが多いです。その間、4チワワの呼吸を見たり、エアコンの設定温度をこまめに調節したり、水を入れ変えたり、いろいろ忙しい毎日。すべてのワンちゃんのためにも、早く涼しい秋になってほしいと強く願っているチロクマです。

御在所SAのドッグランでティラたんのお薬タイム【アチャモの在宅勤務終了◆その3】

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やがて、東名阪自動車道上り『御在所SA』に到着し、みんなでドッグランへ直行。おなじみになっているので、4チワワはすぐにあちらこちらへ。でもまず、ティラたんだけはお薬を飲ませることに。

ティラたんは現在、毎日朝晩決まった時間に5種類のお薬を飲んでいて、それはいつどこにいても順守。この時もちょうどここに到着時刻がお薬タイムだったので、アチャモがティラたんを抱え、飲ませることに。

それに気づいた、チェルとエピとシュシュ。何かもらえると思ったのか、足元に群がりじっと見上げたまま。アチャモが在宅勤務中、せっせとオヤツを作っては与えていたため、すっかり餌づけ状態になった3チワワでした。