さて、落ち着いたあとティラとピーチをほどよく(アチャモが)遊んでつかれさせ、
お部屋で持参したフードを食べさせて(ワンちゃん用の食事はありません)、
夕方6時30分ころ、内線で夕食の用意ができたと連絡をうけ、ダイニングへむかいました。
ダイニングは、テーブルやイス、お皿やコップなど、とてもセンスがよく人にもワンちゃんにも
落ち着いた空間でした。
ティラたちのお水もすでに用意されていて、お料理も並んでいました。
待ちにまったディナーはほとんど「金目鯛のフルコース」!
見た目にも美しい盛り付けと味わい深いおいしさ!どれを口に運んでも新鮮のひとこと☆
わたしはこんなに金目鯛がおいしいなんて、まったく知りませんでした。
ティラパパが「食べたことあるやろ」っていってましたが、記憶にございませんo(≧▽≦)o
ビールはのどごしよく冷えていて、美味しいのひとこと。
お酒も地元のものがあり、あれこれまようことなくセレクトできました。
なんといっても、焼酎ロックとさりげなく一緒にだされた「チェイサー」に感激。
バーやラウンジなら普通でも、
ホテルや旅館で注文して(頼めばでてくるでしょうが)そうそうでてきた経験はありません。
またしても「なにかが違う・・・」と思ってしまいました。
そして最大限に驚いたのは、このお料理を手がけたシェフはオーナー自身だったのですが、
もともと東京でサラリーマンをなさってた方だった、ということなんです。
飲食業で働いてたのではなく、美食の趣味が高じてという表現が正しいかどうか、
7年位前から検討されて思案されてお勉強されて、1年前にここをOPENされたそうです。
お料理をいただいたあとだけに、それはびっくりしました!
コースターひとつ、クッションの置き方ひとつ、ワンちゃんのリード用フックひとつ、
こだわりが感じられ、こんなに心地いい理由を垣間見た気がしました。
食事を終えて、オーナー夫人に無理やりピーチとの記念撮影をお願いしました。
半酔っ払いのわたしにもやさしいオーナー夫人でした。
ティラやピーチだけでなく、疲れた中年サラリーマンの心も癒してくださいました。
その5につづきます・・・