ティラたんが2度目の肺水腫を発症して、約2週間がたちました。
今日現在も落ち着いていますので、どなた様もご心配お気遣いなさらないよう、よろしくお願いいたします。
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4月2日の深夜に、大阪どうぶつ夜間急病センターで診察と検査および数時間の入院治療を受けたあと、4月3日にかかりつけ病院での診察とレントゲン検査を受けました。利尿剤を増量し、酸素ハウスで安静の日々を過ごすうちに、1週間ほどで落ち着きました。
現在、ティラたんの呼吸は22~25回(1分間に)でずっと安定していて、咳はあきらかに減りました。食欲もあり元気に動いて、横になってゆっくり眠れるようになっています。
そして本日また、かかりつけ動物病院で診察とレントゲン検査を受けました。ティラたんの心臓はさらに2ミリほど縮小していて、はっきりと見えました。肺の水は抜けたと考えられましたが、決して0にはなっていないと思います。
さらに心臓自体の大きさは、これ以上縮小するとは考えにくいというのが先生の所見で、今日からさらに別の血管拡張剤を追加で服用することになりました。
そして、3年前に撮った初診時のレントゲンも見せてもらいました。比較すると、心臓の大きさはもちろん、気管支があきらかに蛇行屈折したようになっていて、「気管支軟化症」になっているとも考えられると説明を受けました。その原因は明確ではないものの、心肥大のせいかもしれないし加齢によるものかもしれないということです。ひとつの病気は、またほかの病状も引き起こすのだと理解しました。
とにかく、強心剤、血管拡張剤と追加の血管拡張剤、増量した利尿剤をもう1週間服用して、また来週再診予定となりました。
朝早く起きて、庭を散歩してから、酸素ハウスに入り、薬を飲んで、朝ご飯を食べて、チェルとエピとシュシュと仲よくふれあって、日向でゆっくり昼寝して、オヤツを食べて、また庭を散歩して、晩ご飯を食べたら、薬を飲んで、酸素ハウスに入って、夜はぐっすり寝る、というルーティンを毎日こなしているティラたんです。