チェルはいつも最初の草地をチェックしたら、すぐ抱きあげるようアピールをして、その場から1歩も動かなくなります。また、リードつきの散歩も苦手で、ピンと引っ張った状態になったり、誰かのリードが体にふれたりするだけでうずくまります。
でも、この日は爽やかな気候で、よそのワンちゃんは見かけず、すれちがう人もわずか。4チワワの先頭を歩いていたせいか、ずっとごきげんだった様子。ラストスパートのエリアで、すっかり息の上がったエピやシュシュやヒンシのチロクマとちがい、最後まで軽やかに楽しそうに歩いていました。
本来なら、GWはおでかけして旅行して、リードなしでドッグランをのびのび走らせてやる予定でした。今回の事態になって、自粛生活はまだしばらく続くと思いますが、それでも、ティラたちとずっといっしょにいられて、笑顔で過ごせるのは幸せなことだと思います。それも「医療従事者の方々、行政の方々、物流を担う方々、 生活必需品を提供してくれる方々」がいてくださってこそ。いまこの瞬間にも、「コロナウイルスと戦うすべての方々へ」心から感謝しているチロクマ家です。