2月1日の朝の様子も落ち着いていたティラたん。呼吸も食欲もトイレも、いつも通りでした。咳は少し減ったように感じました。
そして、昼前に診察へ行き、レントゲンを撮りました。肺の「もや」はほぼ消えていましたが、心臓の大きさは前日とあまり変わりないように見えました。
しかし、ティラたんは落ち着いていたので、このまま安静にして自宅療養することになり、留置針は抜いてもらって帰宅しました。
翌2月2日も2月3日も、普通に過ごせていました。咳も少な目で、呼吸数も20回~26回程度、動き回り食欲もありトイレも問題なく横になって眠れていました。
そして、今回は落ち着いたと考え、2月4日の朝、ブログ記事にさせていただいたわけです。
ところが、2月4日夕刻頃からなんとなく咳が増えたように思いました。座っている時間も長く、表情はぼんやりと。でも、しばらくすると動き回り、食欲もトイレも呼吸数も変わらず、これぐらいは仕方ない範囲なのかとも考えていました。
その翌日2月5日もぼんやり座っていたり、咳き込んでいるときが多いように思いました。ただし、食欲もトイレも呼吸数も変わらず、横になって眠れていたので様子を見ることに。
2月6日の朝、ふたたび動物病院へ向かいました。レントゲンを撮ると2月1日に撮影した写真より、肺の「もや」は少しあるように見え、心臓は縮んでいませんでした。獣医から「心臓が大きくなったままで、これ以上縮小しない段階」にきている可能性もあるという説明があり、かすかな絶望感を覚えました。
とにかく利尿剤を注射で打ってもらい、自宅へもどりました。
この日夜にはアチャモがもどったため、交代で見守りながら、とにかくティラたんの安静に努めることにしました。
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ここで一旦区切らせていただきます。
つづきます。