苗木城の天守展望台から下りてきて、さらに石畳の階段を下りはじめると、来るとき見たはずの景色はまた違った美しい眺望。
でも、下りの傾斜も油断できず、一歩一歩踏みしめるように下りていったチロクマ。その前をまったく変わらない様子で歩く、シュシュとアチャモ。
ようやく「大門前」までたどりつき、ふたたび天守を見上げると、ここでもその雄大さに感嘆。一度は訪れて自分の目で見るべき場所が、沢山あるのだとつくづく思いました。
そして、たっぷり歩いたはずなのにまったく抱っこを要求しないシュシュ。はずむように歩く後ろ姿を見ながら、戻りの散策路を歩いていきました。