お宿の建物の周囲をめぐるように、散策しはじめたチロクマ家。
チェルはアチャモが抱えたまま、エピとシュシュはいっしょに歩いて上っていくことに。
最初に訪れた(2014年)ときにはおそらくオーナー専用道だったかと思われ、宿泊客は通ることができなかった道が、きれいに整備され砂利が敷かれた状態に。ここを歩くのは初めてだったチロクマは、散歩エリアを広げたお宿の愛情を深く感じました。
また、敷地内の植栽は美しく剪定され積み上げられた岩との調和が見事。さらに周辺の景色もすばらしく、坂をのぼりきると名所の阿木川湖を一望。
息が上がりながらもごきげんで歩き続けるエピとシュシュ。元気よく楽しそうな様子でどんどん前へ。
それならば、頂上にある神社まで行かない理由はないということで、さらに上っていくことに。
ゆるやかな右へのカーブを歩いて行くと、道には紅葉の絨毯が広がっていました。