2017年の11月、2度目の湯布院旅行の帰り道に寄った、中国自動車道上り『鹿野SA』のドッグラン。
この時も幸運な貸切状態で、すぐに元気よく動きはじめた4チワワ。
入り口と反対側に紅葉した大木が立っていて、広々としたランは晩秋にふさわしい枯葉色になっていました。
まだ生後5ヶ月だったエピとシュシュは、ティラたんより体も小さく細く、動きも機敏。走るのもすばやかったため、なかなか鮮明な写真が撮れずにいました。
遊びはじめてまもなく、アチャモが足ふきタオルをクルマに忘れたとランを退出。その姿を見たエピシュシュは、後を追うようにダッシュで出入り口付近へ。
フェンス越しにアチャモの姿を探し、背後にチロクマが立っているにもかかわらず、まるで捨てて置いて行かれたかのような哀れな声で鳴きまくり。(以来、こんな2チワワの様子を何度も見てきましたが、最近では一年前に行った岐阜の『孫八』のランで見ました。)
そして、一瞬目を離した隙に、こつぜんと消えた2チワワの姿。今度はチロクマがパニックに。
ティラたんの視線をたどると、気づけばフェンスの向こう側にいたエピシュシュ。扉の下にすき間があって、2チワワともくぐれた様子。
すぐにアチャモがもどってきていたからよかったものの、かなり驚かされたできごとでした。
ともかく、喜びいっぱいに跳ねまわりったエピシュシュ。またランヘもどり、みんな元気よく遊びはじめました。
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この時の写真は、思いのほかたくさん撮っていました。
当初【前編】と【後編】でまとめようとしていましたが、せっかくなのでタイトルを若干変更して、すこし長めに綴らせていただきます。