ランの端っこにいたのは小さな雨蛙【2017年晩秋の鹿野SAのドッグランの想い出◆その4】

エピ生後5ヶ月(2017.11.7 鹿野SAにて撮影)

2017年の11月、中国自動車道上り『鹿野SA』のドッグランで、まだまだ遊ぶ4チワワ。

森の中にいるような雰囲気の広いドッグランの端っこで、何かを見つけたチェルとシュシュはずっとそれに集中していました。

一方で、ティラたんとエピは走るのに夢中。アチャモを交え、楽しそうに駆け回っていました。

やがて、何かを見るのに飽きたシュシュがティラたちに合流し、チェルもようやくみんなの方へ。仲良く走りはじめたと思ったら、今度は全員が1本の木の下に集中。

その様子を見て、近づいていったアチャモが見つけたのは、きれいな緑色をした小さな「雨蛙」。多分これをみんなで見ていたのだろうと。

生き物が好きなトリは、愛でながら掌にのせて見せてきたものの、こちらは両生類も苦手。早々に自然に帰すよううながすと、森の端っこへみんなと逃がしに行きました。

でも、最初にチェルとシュシュが見ていた場所とは真逆。

つぎにこちらでティラたちが集中していたところにいた「何か」が「雨蛙」だったとは思えず。かといって、自ら近寄って確認したくないチロクマでした。

そして、4チワワは何ごともなかったかのように、さらに元気よく遊び始めました。