11月に入り、大阪もやっと秋本番。
おかげさまで、3チワワもおでかけや散歩が楽しめる季節になりました。
あいかわらずのわが家ですが、10月は何度か遠方などへでかける機会があり、あっという間に想い出写真が増えてしまっています。
でも、それらを記事として綴る前に、すこしご説明させていただきたいことが。それは甥っ子のことです。
旧知のブロ友さんはご存じいただいていることですが、数年前までわが家でいっしょに暮らしていました。
ブログの過去記事には、呼び名が「少年」としてたびたび登場しています。(チロクマには甥っ子がふたりいて、次男のほうです。ちなみに長男のほうはすでに社会人で、アントラーズサポーターのアミーゴ会の大阪支部長を任命されたりしています。なので、以下「少年」と書きます。)
もちろんティラもぴぃーちもチェルシーも「少年」によくなついていて、とくにチェルと仲良しでした。
約3年ほどチロクマ家に住んでいましたが、諸事情や原因があり、ある日彼は自宅へともどっていきました。そして、その後はまったく交流がなくなりました。
あっという間に月日がすぎ、昨年突然、ティラたんのために甥っ子たちからお供えのお花が届きました。そのときはお礼状を送っただけでしたが、今年の夏前に「少年」から連絡がありました。電話でいろいろ話をした数日後、彼は6年ぶりにわが家へやって来ました。
久しぶりに会った「少年」はすっかり青年へと成長していましたが、チロクマもアチャモも目には彼が幼少期のときの姿がフィルターとなっていて、感慨深いものがありました。
以来、「少年」は月に数回はわが家に来て数日泊まり、のんびり3チワワと遊んでいます。
一方3チワワですが、最初はふだんまったく来訪者のないわが家へ、突然人が来たことにかなり警戒していました。
ただ、チェルは最初こそ吠えていたものの、次第に「少年」を思い出したのか甘えだしました。
エピも焦ったように逃げて遠目で見ていましたが、しばらくすると気にしない様子になり、マイペースに寄っていってはじゃれたりしています。
しかし、シュシュは毎回ずっと吠えまくり、「少年」が動くたびに吠え、後を追いかけて吠え、近づいてこられると逃げるの繰り返し。ところが抱っこされ、なでられるとうっとりおとなしくなります。その繰り返しのおかげか、徐々に彼のそばで落ち着いていられるようになってきました。
そしてついに先日、「少年」もいっしょに遠方へでかけました。
・・・というわけで、
このあと久しぶりの浜松訪問を綴らせていただきます。