10月下旬、ある目的のために、ひさしぶりの遠距離ドライブへでかけたチロクマ家。今回は6年ぶりに参加した「少年(すっかり今は青年ですが呼称はとりあえずそのままで)」もいっしょで、エルグランドの車内は思った以上の混み具合。
やがて、はしゃいで動き回っていた3チワワが、それぞれの場所に落ち着きました。
「少年」がそばに伏せたチェルの背中をなではじめると、それを見ていたシュシュが彼の腕に前足をかけて引き寄せ、アゴのせしはじめました。
あれほど警戒していたのに、すっかり甘えてよりそった姿にびっくり。
でも、もっとも驚いたのは、チェルが高速へ入っても動じることなく落ち着いていたこと(彼女はいつのころからかクルマの加速音が苦手になってしまい、おびえて過呼吸になります)。
「少年」はずっと背中をなで続けていて、やがて静かに眠りだしたチェル。
いきなり「少年」のヒーリングハンドに驚かされたチロクマでした。