T-4とT-400に感激のチロクマ家【久しぶりに浜松へ◆その16】

ティラたん10歳(2018.4.19 浜松SAのランにて撮影)

「航空自衛隊浜松基地」のそばにある「高丘公園」のベンチから見上げた空には、「T-4(「航空自衛隊パイロット育成のための中等練習機)」が二機、見事な飛行訓練を行っていました。

速く高く飛んで小さくなっていく姿を夢中で見つめ、待ち時間が長かったことなど忘れるくらいの感動が。

しばらくすると、一機が西方に現れ、滑走路に着陸したかと思うとすぐさま離陸。

そのあとすぐ、もう一機も戻ってきて、おなじように見事なタッチアンドゴーを行っていました。

余韻にひたっていると、滑走路に今度は「T-400(輸送機や救難機などの基本操縦練習機)」の姿が。

数機が等間隔で滑走路を進んでくる様子は、テンションがさらに上がる光景。

するとアチャモが「もっと近くで見よう」と、シュシュを抱えて公園の端へ。ところが、空はさらに明るくなってきていて、気温も上昇している感覚が。

ベンチに残っていたのは少年とチェル、バギーに入ったままのエピとチロクマ。

とにかく日影に入らなくてはとあせりながら、滑走路で向きを変えた「T-400」に目がくぎ付けで、すぐ移動できずにいたチロクマでした。