境内の参道を歩きながら眺める幟旗と伽藍と狐像【2022年の晩秋はランとカフェと寺院とスイーツ◆その10】

愛知県にある「豊川稲荷」として有名な、『妙厳寺』の境内を歩きはじめたチロクマ家。参道の両側には紅白の幟旗がたくさん立てられていて、それはずっと先まで連なっていました。

清閑な雰囲気の中で、ときどき人がこないタイミングを見計らっては立ち止まり、辺りをながめ、3チワワの写真を撮ってみたり。神秘的な空間にいるだけで、運気の上がるパワーをもらえるような気がしました。

やがて、「景雲門」前にたどりつき、荘厳な建物を遠目に眺めていると、歴史的な背景にも興味が。いつもながら、せめてスマホで事前学習をしていればと後悔しました。

さらに奥の方へ歩いて行くと、幟旗が立ち並ぶ間に鎮座している数が、明らかに増えていた「狐像」。

これが有名な「豊川稲荷」と感心していると、まだまだその先に見事な光景が広がっていました。