鹿島アントラーズの応援に行こう~その4

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もとちゃんこと本山雅志選手に、チロクマとアチャモが会ったのは

今から10年近く前のこと。

もちろん「雄飛寮」で、でしたが、

その時は試合後のOFFで、もとちゃんはご両親が福岡から来られてたらしく、

ご実家が鮮魚店を経営しているというとのことで、

ご両親が持ってこられたという「めんたいこ」をおすそわけしていただいたんです。

もとちゃんはその時も今も変わりませんが、礼儀正しく言葉遣いが丁寧で、

Jリーガーで有名人ということを忘れてしまうくらいでした。

鹿島アントラーズの選手はみんなそうなんですが、

かならずお辞儀は45度以上の角度でされます。(もとちゃんはほぼ90度)

服装もきっちりしていて、ジャージでだらだら歩くとかいった姿は見たことがありません。

すべて「ジーコの教え」だそうです。


何年か前に「雄飛寮」でもとちゃんと会ったときのエピソードですが、

もとちゃんが日本代表の試合でケガをして、Jリーグのゲームにでてない時があったんですね。

そのとき、もとちゃんが言ったことには

「ケガをしてるので、ボクが出るとチームのみんなに迷惑がかかるのでは?」

と、監督に伝えようとしたのに、通訳さんを介して伝えてもらったら、

「本山はケガをしているので、試合にでないといっている」

というふうに伝わったことになったらしいんです。

怒った当時の監督は、もとちゃんが「試合にでても大丈夫」な状態になっても、

出場の機会を与えてくれなくなり、これは当時のチロクマの目から見てもあきらかでした。

ちょうどその時期だったので、もとちゃんは他の選手より一生懸命練習したりして、

監督にアピールしていたのですが、なかなか認めてもらえなかったようです。

「なんでですかね~」とつぶやくもとちゃんに、

「もとちゃん!それじゃあ、自分の口で伝えるしかないよ!ブラジル語勉強したら?」と、チロクマ。

・・・しばし、沈黙の後・・・・・・


もとちゃんとアチャモが声をそろえて、つっこみました。

ポルトガル語でしょ!」


大阪に帰ってからすぐ「ポルトガル語から日本語訳の辞書」をもとちゃんに贈りました。

インパクトがあったのか、何年たっても御礼の言葉をいってくれてちょっと照れました。


雄飛寮から帰るときは「出口までエスコートします」って言ってくれたもとちゃん。

会えなかった年は高野さんに「会いたかったなぁ」と言ってくれるもとちゃん。

いつでも真面目で正直で一生懸命で優しいもとちゃんが、今も大好きなチロクマです(*^-^*)♡



。。。つづきます