チロクマ家が毎年恒例にしている鹿島アントラーズの応援旅行も最終日となり、
ティラとぴぃーちがきてからお世話になっている「潮来富士屋ホテル」をチェックアウト。
そして「雄飛寮」へ向かい、高野ご夫妻にご挨拶。
また来年も会う約束をし、ラストはクラブハウスへ向かいました。
この日もオフだったので、公式練習はなし。
自主トレをしていた選手が何人かいたようで、サポーターがあちこちに。
すると、アチャモが選手用駐車場のクルマのそばにいた選手に気づき、
チロクマを駐車場から道路へでるゲートの場所へとうながしました。
そこにいたのは、鹿島アントラーズのMF背番号10番、
「本山雅志選手」 http://www.so-net.ne.jp/antlers/clubs/18/top_player
初めて「雄飛寮」で会ったときから、本山選手こと「もとちゃん」の人柄が好きになり、
ずっと応援しているチロクマ。
もとちゃんがいるとわかった瞬間、テンションはMAXになりました。
クルマに乗りこみ帰っていこうとするもとちゃんが、
必死に手をふって見送りしているチロクマに、気づいてくれた様子。
わざわざクルマを停車させてくれて、
長年かわることのない礼儀正しさと笑顔で、言葉をかわしてくれました。
ところが試合やケガの話をしている間、もとちゃんはずーっとティラをなでたまま。
もとちゃんはワンちゃんが大好きで、もとちゃんの愛犬ワンちゃんは柴犬ときいています。
やさしい手つきでティラをなでてくれて、ティラはうっとりとなっていました。
一方、いつもは人に愛想のいいぴぃーちが、もとちゃんにあまり寄ろうとしないようす。
どうやらもとちゃんのクルマから、もとちゃんのワンちゃんのニオイを嗅ぎとったらしく、
警戒した態度をとっていたのには笑いました。
ぴぃーちのかわりになでてもらいたいと思ったチロクマでしたが、
かないそうにないので自分から手をのばしてみましたが、もとちゃんはさらっとスルー。
さらに「もとちゃん大好きだもん」などと堂々と言うようになったチロクマは、
歳をとるとこんなに大胆に厚かましくなれるのかと、あとで自分の中年度をしみじみ思いました。
それでもヒトにもイヌにもクマにも優しいもとちゃんが、
あらためて大好きになったチロクマです。(* ̄(▽) ̄*)~゚❤