鹿島アントラーズの応援に行こう(その20本山雅志選手編)

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チロクマ家が毎年恒例にしている鹿島アントラーズの応援旅行も最終日となり、

ティラとぴぃーちがきてからお世話になっている「潮来富士屋ホテル」をチェックアウト。

そして「雄飛寮」へ向かい、高野ご夫妻にご挨拶。

また来年も会う約束をし、ラストはクラブハウスへ向かいました。


この日もオフだったので、公式練習はなし。

自主トレをしていた選手が何人かいたようで、サポーターがあちこちに。

すると、アチャモが選手用駐車場のクルマのそばにいた選手に気づき、

チロクマを駐車場から道路へでるゲートの場所へとうながしました。

そこにいたのは、鹿島アントラーズのMF背番号10番、

本山雅志選手」 http://www.so-net.ne.jp/antlers/clubs/18/top_player

初めて「雄飛寮」で会ったときから、本山選手こと「もとちゃん」の人柄が好きになり、

ずっと応援しているチロクマ。

もとちゃんがいるとわかった瞬間、テンションはMAXになりました。


クルマに乗りこみ帰っていこうとするもとちゃんが、

必死に手をふって見送りしているチロクマに、気づいてくれた様子。

わざわざクルマを停車させてくれて、

長年かわることのない礼儀正しさと笑顔で、言葉をかわしてくれました。


ところが試合やケガの話をしている間、もとちゃんはずーっとティラをなでたまま。

もとちゃんはワンちゃんが大好きで、もとちゃんの愛犬ワンちゃんは柴犬ときいています。

やさしい手つきでティラをなでてくれて、ティラはうっとりとなっていました。

一方、いつもは人に愛想のいいぴぃーちが、もとちゃんにあまり寄ろうとしないようす。

どうやらもとちゃんのクルマから、もとちゃんのワンちゃんのニオイを嗅ぎとったらしく、

警戒した態度をとっていたのには笑いました。


ぴぃーちのかわりになでてもらいたいと思ったチロクマでしたが、

かないそうにないので自分から手をのばしてみましたが、もとちゃんはさらっとスルー。

さらに「もとちゃん大好きだもん」などと堂々と言うようになったチロクマは、

歳をとるとこんなに大胆に厚かましくなれるのかと、あとで自分の中年度をしみじみ思いました。


それでもヒトにもイヌにもクマにも優しいもとちゃんが、

あらためて大好きになったチロクマです。(* ̄(▽) ̄*)~゚❤