アチャモは向かった先は、右側斜面にあった急こう配の階段。
驚いているチロクマを振り返りせず、さっさと上がってしまう始末。
仕方なく必死で上ると、そこには立派なお寺が。
そこは、空海が創建したという、
とにかく息を落ち着かせてから参拝し、いろんな事を願ったチロクマ。
そして、しばらく高台から浜名湖を眺め、
今度こそクルマへもどろうとすると、さらに奥へと歩き出したアチャモ。
この舘山寺(かんざんじ)は、「館山(たてやま)」の中にあり、
陸続きではあるけれど、小島のような場所。
随所に神社やお堂、菩薩像などか建立されていて、
それらをめぐることのできる、遊歩道が長々と。
案内看板を見る余裕のなかったチロクマは、まさかそんなこととは、
想像もしていませんでした。(|||(□ )||| )絶句。。。