わが家にとっては、かつてないチロクマの運転による長距離ドライブ。
最初はとても緊張していましたが、ゆっくり走ると多少は慣れた感覚になり、次第に自信がじわじわと。ティラたちも観念したかのように、それぞれ好きな場所で落ち着き、車内は静かになりました。
平日ということもあり、高速道路は仕事用と思われるクルマばかりで、鮮やかな運転をするドライバーの方がほとんど。追い越し車線はもちろん、走行車線もスムーズでなめらか。その様子を尊敬の気持ちで見ながら、邪魔しないようむやみに車線変更はせず、速度にも気をつけながら走行車線をキープしていきました。
やがて休憩のために東名阪自動車道の『亀山パーキングエリア』へ。
空いている駐車エリアへ停め、運転席から降りると、ほっとすると同時にチロクマにはかなりの達成感が。一方で、後部座席から降りたアチャモの顔には、あきらかな疲労感がありました。
