早朝から山中湖畔を散策していたチロクマ家。曇り空だったので当然富士山は見えず、静かな湖面にはたくさんの水鳥がいて、まるで水墨画のような風景。
その様子を眺めながら、湖畔沿いの「富士吉田山中湖自転車道線」を歩いて行くと、県道側の斜面に数本のあざやかな紅葉が。周囲の色からひときわ際立つ美しい色合いに、目を奪われました。
そして、この紅葉の下でも4チワワの写真を撮り、ティラたんはアチャモが抱えたままで、エアバギーにはチェルとエピとシュシュ。
いつでも私たちはティラたちの「リフト」や「台」や「ストッパー」などの役割をこなし、それぞれ身に着けているものは、4チワワが座るマットやクッション代わりだったり、寒い時には包む用だったり、暑い時には日よけだったり、何なら水や汚れを拭くタオル代わりの時も。つまり、4チワワの写真はたくさん撮るけれど、トリとクマは単なる背景。
なのに最近、写真に4チワワと笑顔で写る当主の「家族写真」が増えているように思うチロクマです。