馬籠宿の石畳の坂道をゆっくり下っていくと、4チワワに目をとめた観光客の方々から何度も声をかけていただいたり、写真を撮りたいと言われたり。すると途中、色鮮やかなブルゾンを来た人々から、馬籠観光案内所でイベントがあるので見てほしいという声がけが。
せっかくなのでと覗いてみると、地元小学生の子どもさんたちが団体で三味線を演奏。その懸命な姿に感動しながら、聴き入った音色。めったにない楽しい経験に、いいタイミングで散策していたと思っていると、2曲目の演奏がはじまったとたん加わった太鼓の音。大きく響いたとたん、エアバギーの中でパニックになったティラたち。申し訳ないとは思いましたが、あわててその場を離れたチロクマ家でした。