ドッグランを出た後、富士すばるランドの散策路を歩いていたチロクマ家。林の中に見えた囲いのあるエリアの方へ行ってみると、そこは『シバヤギふれあい広場』。
フェンスに近づくと、離れた場所からそばまで近寄ってきてくれたシバヤギ。白くて鼻がピンクで、優しい目をして笑みを浮かべたような口もと。こんなに間近でヤギを見たことがなかったので、感激しながら写真を撮ったり、話しかけたり。
チェルがかすかにうなったりしても、離れていく気配がないので、なんておだやかで愛想がいいのだと思っていると、目線が一定方向に向いていることに気づいたアチャモ。そばに餌の自販機があり、それを買ってあげてみると、美味しそうに食べ、食べ終わるとすっと離れていったヤギ。最初から「営業」だったのかと、かわいいおねだりに笑いました。