2007年の大晦日から2008年の1月2日にかけて、ティラたんと河口湖の『プライベートホテル麗』に滞在しました。
この頃から早朝散歩は定番だったようで、驚くべきことにチロクマも同行していました。今でこそ午前4時起きですが、サラリーマン時代の休日は少しでも長く寝ていたかったし、とくに旅行先ホテルでのふかふかベッドだと、いつでも離れがたいと思っていました。
散歩のあとは部屋にもどり、アチャモは朝風呂に入っていました。写真に残っていませんでしたが、ホテルは部屋風呂で大きな窓があり、湯船につかりながら富士山を眺めることができました。
そこへティラたんがやってきて、アチャモを不思議そうに見ていました。
ティラたんがいきなり湯船のふちに上った瞬間はびっくりしましたが、お湯に興味津々だったようです。
すぐ抱え上げましたが、一瞬でも目を離してはいけないとチロクマは思いました。その一方で、「ティラたんは水遊びが好きなのでは」とアチャモは考えたようでした。
このあと朝食をすませ、チェックアウトしました。
そして、山中湖の湖畔へ寄り道し、また記念写真を撮りました。
先日の記事で綴った写真が、そのときの様子です。
「晴れダンシ」のティラたんと、初のお正月旅行の想い出でした。
このあと最後の旅行になってしまった今年の山中湖まで、何度もティラたんと富士山を眺めましたが、いつでも美しい景色だったと思います。
また、叶うなら、来世もティラたんたちと一緒に眺めたいです。