ティラたんは今から3年前の2018年7月中旬、最初の肺水腫を発症しました。
その後さらに4度も発症し、そのたびに集中治療を受け回復して現在に至ります。体調に波はありますが、今のところ「おおよそ」おだやかに過ごせていて、ティラたんの生命力に驚くとともに、かかりつけ動物病院で適切な治療を受けられていることにも、とても感謝しています。
年月とともにティラたんの病状は進行しているのですが、それに応じて治療方法も追加や変更をしています。つい先日も投薬内容に変更があったのですが、まだ効果があるかどうかの経過観察中です。
そしてチロクマは、過去の状況や判断や行動を思い返し、熟考を重ねる日々です。ほとんど反省することばかりですが、これからもティラたんの犬生のために、まだまだやれることは際限なくがんばろうと思っています。
いつもわが家を気にかけて励ましてくださる皆様には、本当に感謝しています。おかげさまで、今日もティラたんはおだやかに過ごせています。
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【最初の肺水腫】2018年7月13日(当時11歳)
【2度目の肺水腫】2020年4月1日(当時12歳)
【3度目の肺水腫】2020年8月19日(当時13歳)
【4度目の肺水腫】2021年1月30日(当時13歳)
【5度目の肺水腫】2021年3月28日(当時13歳)
このところブログ検索で、犬の「僧帽弁閉鎖不全症」や「心肥大」や「肺水腫」などのキーワードで、わが家にたどりついてくださる方がいらっしゃいます。そのたびに、同じ病のご家族ワンちゃんがいらっしゃるんだと想像し、心がぎゅっとなります。
少しでも早く症状が治まりますようにと、絶対に元気になりますようにと、強く願わずにはいられないチロクマ家です。