ティラたんは3歳の時に、大阪にある心臓病専門の動物病院で精密検査を受け、
「年齢的にはまだちょっと早いけれど」
という前置きで、
「僧帽弁閉鎖不全症」だという診断を受けました。
以来、ゆるやかな投薬治療をしてきたわけですが、昨年の夏、とうとう「肺水腫」を発症してしまいました。
過去記事にもありますが、私たちは覚悟を必要とするかなり重篤な状態に。
でも、獣医先生の的確で懸命な治療の結果、1ヶ月ほどで、今まで通りの普通の生活を送れるようになりました。
もちろん、完治することのない病なので、毎日決まった時間の投薬と必要な時に酸素吸入、身体にいい食事とたっぷりの水分補給、チェルたちとの楽しいふれあい、それ以外は、ひたすら安静で心臓に負担のかけない生活を、ティラたんに送ってもらうよう、心がけています。
とにかく大阪の暑い夏は長いので、これからも慎重に見守る日々です。