長年ずっと働いていたチロクマは、それ以外の生活を
したことがなく、サラリーマンを天職と思っていたた
め、ティラたんもわが家に来て11年間は、1日12
時間以上のお留守番をさせてしまっていました。
ぴぃーちがきて、チェルも生まれましたが、その前に
アチャモも単身赴任となってしまい、私たちが不在の
間、天候や外からの音やそれぞれの体調などで、心細
い思いをした時もあると想像しています。
それが、ようやく24時間いっしょにいられるように
なり、どんな時も見守ることができる生活になりまし
た。
ところがそのことを、サラリーマン時代にできた友人
方が、私が「仕事を辞めて引きこもってしまった」と
心配し、それぞれ毎日のように電話やLINEをくれます。
それも本当にありがたく、うれしいことだと思ってい
ます。
ですが、まったくそんなことはなく、仕事をしていた
時より忙しくて充実していて、4チワワを見て笑顔に
なることばかり。
かつてよりずっと1日の時間が過ぎるのが早くて、そ
れは私自身、今もとても驚いていることです。