チェルシー歯肉腫瘤の検査結果

先日、チェルシーが手術を受けて切除した『歯肉腫瘤』の病理検査の結果がでました。

獣医の説明によると、「腫瘤」については「悪性ではない」とのことです。

ただし、切除したのは歯茎より突出した部分のみなので、今後も同様の「腫瘤」ができる可能性は十分あるそうです。(例えるならば、雑草が生えている土から上の部分だけ刈り取り、根っこは地中にあるみたいなイメージ)

「線維性エプーリスに相当する増殖性の病変」なので、今回の切除手術で根治したわけでないことは理解しました。

よって、これからも常に口内のチェックをし、異変がみつかればその都度治療方法について相談し、慎重に対処していかなくてはなりません。

とはいえ、今回は一応治療完了ということになりました。

口の中の手術だったので、チェルの食欲がなくなったり辛そうにするかと心配していました。しかし、まったくそんなことはなく、翌日(術後半日は絶食絶水でした)からは普通にゴハンもオヤツも食べ、元気いっぱいで動き回りました。その様子に心底ほっとしたチロクマです。

おかげさまでわが家は、今日も穏やかに賑やかに過ごせています。