チェルシー歯肉腫瘤の手術

チェルは本日手術を受けました。左奥の歯と歯の間に『歯肉腫瘤』が見つかったためです。

先週のトリミング中にトリマーさんが気づき、すぐに先生の診察を受けることができました。わたしたちは気づいていなくて、いつからできていたのかわかりません。

『歯肉腫瘤』は切除して検査に出さなければ、良性かそうでないかはわからないとのことで、結果がでるまでには約2週間ほどかかるそうです。

とにかく即断し、今日の午後行っていただきました。全身麻酔の手術が4度目になるため、チェルがとても心配でしたが、先延ばしにしても良いわけはないと考えました。

そして、説明を受けていた通り短時間の日帰り手術で、夕方連絡を受けて迎えに行きました。チェルはすこし元気がありませんでしたが、痛がるような様子はなく落ち着いているように見えます。

現在の動物病院にかかるようになってから、健康管理に関しては常に注意を払い、慎重に迅速に対処してきたつもりでした。年に一度は全員が犬ドッグを受け、異常がないことの確認をしてきました。

とくにチェルは、2021年に乳がんの手術をしたあと、毎月レントゲンやエコーの検査をし、さらに血液検査も行って、再発や転移がないかを見てきています。

今のところ、がん転移はどこにもみられません。ただ、胆のうに胆泥が見られたため、昨年秋から「利担剤」の服用をはじめました。

また、僧帽弁閉鎖不全による心肥大について、進行している様子はありませんでしたが、獣医と相談の上で先月から「強心剤」の服用もはじめました。

ところが重点的に注視してきた内臓系とはちがう、口腔内の『歯肉腫』が見つかったことで、飼い主としての見落としに恥じ入るばかりです。さらに気をひきしめ、これからも見守りを慎重に、チェルシーとエピとシュシュとシャルロットの犬生を大切にしていきたいと思います。

今回も皆さまからご心配をいただき、相談にのってくださって励ましてくださったことに心よりお礼を申し上げます。

そのひとつひとつへの感謝を忘れずがんばっていきますので、今後ともどうぞよろしくお願いいたします。

そして変わりなく、皆さまご家族ワンちゃんの健康と幸せな毎日もお祈りしています。

『歯肉腫瘤』の生体検査の結果については後日、備忘録を兼ねて綴らせていただこうと思っています。