ティラたんの命日 あれから2年

ティラたんが虹の橋へ行ってしまってから、今日で2年が過ぎようとしています。一日たりとも思い出さない日はなく、むしろもうそんなに月日がたったのかというのが実感です。

ティラたんの笑顔を思い出すたび、幸せな時間をたくさんもらったと。なのに、その半分も返してあげられなかったと、ただただ後悔ばかり。

やりなおせるなら、もう一度生まれてすぐのティラたんに会って、今度こそ正しく慎重に大事に大切にしたいと。かなわぬ願いをずっと持ち続けています。

ドックランや水際を勢いよくかけまわり、ボールや松ぼっくりを追いかけては、楽しくてたまらないという顔をしていたティラたん。

カメラを向けて呼ぶと目線をくれて、ほめたときのうれしそうな顔も、なでたときのつややかでなめらかな毛の手触りも、好きなものを夢中で食べる様子も、ヘソ天で無防備に寝ていた姿もまざまざと。

シニアになってから、手で一口ずつご飯を食べさせていたときにふれた口元の感触や、横になっていたときのかすかな寝息や、なでるよう催促した小さな前足の感覚を、何ひとつ忘れたことはありません。

ティラたんは宇宙一の男前で、かっこよくて、かわいくて、賢くて、優しくて、愛妻家で、家族をとても大事にしていて、わたしたちにはもったいない立派なロングコートチワワでした。

これらの写真は2014年10月11日から12日にかけて、長野と岐阜を観光をしたときに撮ったものです。

長野県の富士見台高原「ヘブンスそのはら」のリフト上やゴンドラの中、山頂付近の公園、岐阜県恵那市の「恵那峡」に行きました。この時もとても楽しい旅行でした。

見返すたび、いろんな思い出がよみがえります。

泣けて仕方ない今日ですが、ティラたんはきっと今ごろ愛するぴぃーちと息子と娘と仲よく楽しく過ごしていることかと。

いつか会える日まで私の残りの人生は変わることなく、チェルシーとエピとシュシュとシャルロットの犬生を支えることだけに捧げたいと思います。

年に2度も泣き言を綴り、申し訳ありません。いつもわが家を気にかけて下さり、本当に感謝しています。

つぎからはまたわが家の4チワワの楽しく明るい日常を、まだまだアップできていない写真とともに、ご覧いただければと思います。

皆さまもご家族ワンちゃんも、元気で幸せな毎日を送れるよう心から祈っております。

今後ともどうぞよろしくお願いいたします。