昨夜エピが急逝しました。
先週金曜日、かねてより患っていた「軟口蓋過長症」の再手術を行いました。
手術は成功し、迎えに行くまでは落ち着いていたのですが、私が待合にいる間に容体が急変したようです。その後、先生方の懸命の治療により2日間の入院治療で持ち直し、落ち着いたため、日曜日に退院して自宅酸素室療養と往診治療になったばかりでした。
ところが帰宅後、酸素室内で夕方6時ごろから徐々に具合が悪くなり、夜の11時半ごろ眠っていると思ったエピは静かに息を引き取っていました。
まだ、6歳で今年5月に7歳になるはずでした。
私が日ごろからエピを見ていて、あまり動きたがらなかったり、ふいに呼吸困難になって一瞬倒れる様子を見るたび、ずっと何とかしてやらないとと考えていました。つまり、私が予防的手術を選択したせいで、このような結果になってしまいました。
まだ愕然としていて、信じられない気持ちと深く激しく後悔している中、ブログでこのようなご報告をしてしまい申し訳ございません。
動物病院の獣医先生にも、スタッフの方々にも心よりお詫び申しあげます。どなたもエピをかわいがってくださっていました。そして、今回も懸命にエピの治療をしてくださいました。すぐに逝去を伝えることができていなくて、今朝知らずに注射をもって往診に来てくださった獣医先生を驚かせました。その表情にすべてが、さらにお心も傷つけたかと。何もかも悪いのは、全部私です。
かねてよりエピを気にかけて愛してくださった皆さま、本当にありがとうございました。心より深く感謝しております。
今後とも、ご家族ワンちゃんの健康と幸せな毎日をお祈りしています。 チロクマ家一同
エピはわが家で1番優しくておだやかで静かで、人もワンちゃんも大好きなとてもいいこでした。わたしたちの大切な大切な家族でした。なのに大切に長生きさせられなかった私は、今どうすればいいかわかりません。