酸素ハウスをふたたびレンタル

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前記事の続きです。ティラたんが2度目の肺水腫を発症してしまいました。

今日現在も落ち着いていますので、どなた様もご心配お気遣いなさらないよう、よろしくお願いいたします。

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【4月4日(土)の午前中】

落ち着いた状態とはいえ、このときまだ呼吸数が33~38回(1分間に)ぐらいだったティラたんのために、以前レンタルした「酸素ハウス」をふたたびレンタルすることにしました。

わが家には『酸素濃縮器エムワンオーツーサイレント』がありますが、やはりパワーや性能面などを考え、テルコムの「酸素ハウス」をしばらくは常備しておきたいと考えました。

かかりつけ動物病院へも連絡し、獣医の先生に確認すると推奨されたので予約することに。

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そして、酸素ハウスのメーカー『テルコム』へアチャモが連絡すると、レンタルは可能でしたが、新型コロナの関係で配達や引き取りはしていないとのこと。前回もこちらから取りに行き返却もしたので、それに関しては問題ありませんでした。(ただ、本日現在レンタルは中止されているようです。)

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【4月4日(土)の夕方】

2時間ほどしてアチャモがもどり、早速設置しました。今回は「小型ケージプラン」にしたようです。

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タオルや毛布をいれてますが、中の温度に応じて、アイスノンや凍らせたペットボトルをいれて温度調整をします。

前回は大型ケージだったので、中にトイレも設置しましたが、結局ティラたんは中で1度もせず、水も飲みませんでした。必要なときは、ティラたんが中からドアを前足でノックするので、そのときは外へ出すということで今回は何も入れていません。

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酸素濃縮器の電源を入れて、酸素濃度が37%ぐらいまで上げます。ケージには毛布をかけて、中を暗くしてティラたんに入ってもらいました。

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小型ケージなので、前回より早く酸素濃度が上がりました。こまめに酸素濃度計を確認しながら、ケージ窓をすこし開けたり電源を切ったりして、濃度調節をしなくてはいけません。酸素濃度を一定に保つのはむずかしく、そばにつきっきりにはなります。

このあとこの日はほぼ、酸素ハウスに入っていたティラたんでした。

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ここでまた、区切らせていただきます。

つづきます。