クリスマスのチロクマ家とシャルロットの近況

今日はクリスマスイブで、外は寒くても家の中では4チワワと温かく過ごすチロクマ家。そんなわが家へまた今年も届いたのは、

ブロ友ワンダフルパパさんが送ってくださった栃木の名産苺「とちあいか」。

大きな箱にたっぷり入った「とちあいか」は、箱を開けたとたん芳醇な香りが。すぐに寄ってきたシュシュやシャルは、ずっと匂いかぎをしていました。

そしてチロクマは、今回もオリジナルデコレーションの苺スイーツ作り。赤くて甘い苺をたっぷりお腹いっぱいになるまで食べる、というひとり贅沢三昧。

さらに、ブロ友Cocoちゃんママが送ってくださったのは犬用オヤツとオモチャ。

長年おつきあいいただいているので、わが家の好みを十分すぎるほどご存知。オヤツのメーカーから、オモチャのセレクトまで完璧。なので、もう何年もチェルたちのオモチャは買ったことがありません。

シャルはさっそくごきげんで遊びはじめ、チェルは隙あらば自分のものにしようと虎視眈々。その様子を見て、思わず笑いました。

ブロ友さんよりもほぼリア友さんと思っているお二方のおかげで、4チワワのいろんな表情をさらに見ることができ、そのことにとても感謝しています。

ところで、シャルがわが家にきて20日目となりました。

12月4日に迎え、翌日にはかかりつけ動物病院へ連れていき、健康診断を受けました。もちろん、ペットショップでもちゃんと健康管理されていたため、問題は一切ありませんでした。今後のワクチン接種や予防薬、トリミングスケジュールなどの相談やアドバイスを受けました。

すでに1歳2ヶ月の成犬なので、健康面や食事面など必要以上に神経質になることはなく、世話はずいぶん楽だと実感しています。

ただ、チロクマの後追いはずっとしていて、どこの部屋へ移動してもついてきます。

一方で、アチャモのことは避けて逃げたり吠えたりしています。特に仕事用のスーツ姿になると、あらためて勢いよく吠えます。

過去に何か男性でトラウマ的なものがあるのかもしれませんが、「少年」には初対面時すこし吠えただけで、すぐになついていました。

ともかくシャルは、来た当初から元気いっぱいで、チェルたちに物おじせず部屋中をかけまわっています。食欲も旺盛で、いっぱい食べてたくさん健康的なトイレをします。

ただ、初日にエピのゴハンのお肉ひとつ、すばやく取ってしまいました。以来エピからは、おそらくちょっと好意的には見られていないようです。

チェルはときどき近寄って遊んであげようとしていますが、シャルが後ろ足で立ち、前足をあげてじゃれようとするため、嫌がって逃げていきます。

シュシュもときどきそばへ行きますが、動きの激しいシャルが苦手らしく、離れたところから冷めた目で見ています。

1週間ほど前、シャルは勝手に「庭デビュー」していました。シュシュが庭パトロールにでたとき、後ろをついて出ていったようです。チロクマは用事をしていて、すぐには気づきませんでした。

外へ出て、かいだことのないニオイや芝生や土の感触に興奮状態となったらしく、庭をうれしそうに走り回っていました。小さな直線コースを行ったり来たりダッシュする姿は、まるでティラたんのようで驚きました。

チェルとシュシュは、チロクマが気づくまでシャルを見守っていてくれました。

そして、つい先日避妊手術をしました。

わが家にきたばかりで慣れる前に可哀想だとは思いましたが、2回目のヒートが近い時期になってしまっていました。

少し悩みましたが、避妊手術をしていなかったばかりに病気になってしまったぴぃーちやチェルのことを思うと、急がずにはいられませんでした。

手術は無事終わり、翌日元気に退院してきました。

家へもどってきてしばらくのシャルは、こちらの顔色を伺うような素振りでした。病院で入院中は、ケージでずっと静かに寝ていたそうです。もしかしたら、またペットショップにもどされたと思ったかもしれないと思いました。

しかし、すぐ元通りの元気なシャルにもどりました。

シャルは2021年10月7日生まれです。

ペットショップのSNSによると、お店にきたのは昨年の12月上旬でした。

それから店舗移動などしながら、約1年もの間ケージやショールームでの生活だったかと。その期間を思うと家族になった今、とても胸が痛みますが、その分今後は幸せな犬生を送れるよう尽力していきたいと思います。

というわけで、近況のご報告を記事にしてみましたが、このあともまだまだ旅行記は続きます。いつも通り季節感はどんどんずれていきますが、わが家のブログは想い出アルバムということで、ご容赦いただければ幸いです。

今宵は皆さまもどうぞ、ご家族ワンちゃんと楽しくて幸せなクリスマスをお過ごしください。